股関節や肩が硬いと、メジャーが傾いて測定が不快になりがちです。この10分フローで可動域を保ち、姿勢を整え、BodyTypeCalc測定ウィザードやトレーニング前の準備に使えます。
全体像
- 頻度: 週3〜5回(休養日またはLower/Upper前)。
- 時間: 1種目45秒+移行15秒(合計約10分)。
- 道具: マット、軽いバンド、椅子 or 壁。
1) 90/90 呼吸(45秒)
仰向けで足を椅子に乗せ、膝90度。鼻から吸って肋骨を広げ、口から細く吐いて腰を床へ。胸郭位置を整えます。
2) 四つ這いロックバック(内転筋寄り)(45秒)
四つ這いで片脚を横へ伸ばし、足裏を床へ。背中を丸めずにお尻をかかとへ引く。半分で左右交代。
3) スレッド・ザ・ニードル(回旋)(45秒)
腕を胸の下に通して伸ばし、次に反対側へ開く。上背部の回旋が出ると、胸囲測定でメジャーが水平になりやすい。
4) ハーフニーリング・ヒップフレクサー+リーチ(45秒)
片膝を床に。骨盤を軽く後傾し、後ろ脚側の臀部を締め、同側の腕を上へ伸ばす。左右交代。
5) ストラドル・グッドモーニング(45秒)
脚をV字に開いて座り、股関節から前傾。背すじを長く保って小さく動く。ヒップ測定やヒンジ動作に有効。
6) ウォールエンジェル(45秒)
背中・頭・かかとを壁へ。前腕を壁に押し当て、ゆっくり上下。肋骨の浮きを抑え、肩の可動を整えます。
7) バンド・プルアパート+回外(45秒)
肩の高さでバンドを引き、最後に手のひらを上へ回す。デスク姿勢の巻き肩対策に。
8) ヒップエアプレーン(45秒)
片脚立ちで前傾し、骨盤を開く→閉じる。壁で補助OK。左右交代。測定時の荷重バランスが安定します。
クールダウン:サポート・スクワット呼吸(60秒)
ドア枠を持ち、深くしゃがんで呼吸。肋骨の横へ吸い、長く吐く。最後に肩を2回回す。
進め方のコツ
- 時間がない:1〜5だけ(約6分)。
- もっと効かせたい:ヒップエアプレーンはゆっくり(エキセントリック)で。
- いつも同じ所が硬い:ログに残してトレーニングの課題に。
次にやること
モビリティを習慣にすると、測定の再現性もトレーニングの動きも安定します。
