測定

ひとり測定プレイブック(セルフ採寸)

鏡配置、呼吸、ペース管理でセルフ採寸の再現性を上げ、BodyTypeCalcの入力をひとりで安定させます。

  • 更新日2026/01/03
  • 読了時間7 min
ひとり測定プレイブック(セルフ採寸)

セルフ採寸は“同じやり方を繰り返す”ことが全てです。このプレイブックは、準備→測定→見直しの3段で、ひとりでもBodyTypeCalc入力を安定させます。

1) 環境を作る

  • 鏡の三角形: 鏡を約45°で2枚置き、背面のメジャーが見えるように(全身鏡+携帯鏡でOK)。
  • 固定具: クリップやヘアゴムでメジャーを仮固定。胸骨(胸の中央)や腸骨稜(腰骨)に留めてから回す。
  • タイマー&呼吸: 40秒間隔のタイマー。鳴ったら軽く吐いて肩を落とし、読み取る。

2) ウォームアップ(2分)

  1. 背すじを伸ばす: 指を組んで上へ、10呼吸。
  2. 肩回し: 前後にゆっくり各5回。
  3. ボックス呼吸: 4吸う→2止める→6吐くを3セット。

3) 基本の測定(BodyTypeCalc順)

順番(肩→胸囲→ウエスト→ハイヒップ→ヒップ)を守ると比較がブレません。

測定固定のコツ位置チェックよくある修正
肩回り胸骨で留めて背中へ回す床と平行、後部三角筋を通るずれるならクリップを強め、肘を体側へ
胸囲軽く吐き、乳頭ライン前後で水平後ろが上がるなら胸骨側を少し下げる
ウエスト体を横に倒して自然なくびれ皮膚を圧迫しないくい込みが出たら0.5cmゆるめて再測
ハイヒップ腸骨稜(ASIS)周り左右で同じ高さ傾くなら足幅を肩幅へ
ヒップ臀部の最も高い所横向きで水平確認ずれるなら薄くガイド線を付ける

数値はその場で測定ウィザードに入力するとミスが減ります。

4) 追加(任意)

  • アッパーバスト/アンダーバスト: 下着やパターン作りに有用。
  • 太もも/ふくらはぎ: トレ適応や左右差の把握に。
  • 写真: 足位置と三脚位置を固定して再現性を上げる。

5) 見直しと保管

  • 読み取りを写真に残す(入力ミスの保険)。
  • “測定条件”を一言メモ(トレ後/新しいメジャー等)。
  • 月1で履歴JSONをエクスポートしてバックアップ。

併用ツール

トラブルシュート

  • メジャーが劣化:18〜24ヶ月、または“0”が擦れたら交換。
  • 0.75in / 2cm以上ブレる:息を止めた測定をやり直し、2〜3回の中央値を採用。
  • 姿勢が崩れる:前後に壁スライドを2回入れてリセット。

同じ環境、同じ合図、同じ順番。これが一番“精度”を上げます。